先月、企画委員会のメンバー等で熊本市中央区に本社がある三友工務店さんを訪ねてきました。
三友工務店さんは、モルタル外壁の意匠性や耐震性や耐久性などを正しくアピールされ、
無垢など素材にこだわり、温もりある心地のよい家づくりを手がける住宅建設会社さんです。
三友工務店さんは、熊本地震の以前からモルタル外壁の家を多く建てておられたそうですが、
熊本地震に遭ったモルタル外壁の家は、ほとんどが軽微な損傷で済んだことから、
「モルタル外壁が耐震性を高めることを将に実感し、現在手がける家は全てモルタル外壁です」
「工期はかかりますがお客様にはご納得いただき十分な工期を頂けています」
「モルタル外壁には安っぽさが無くお客様に喜んでいただいてます」
といったお話などを伺うことができました。
また、近隣に建つ展示場を拝見させていただき、内外装塗り壁の空気感、床や造作の無垢木肌感、
居場所が各所にあり、だけど気配は繋がる安心感、など居心地よさを体験することができました。
9月という繁忙期にも関わらず、快く訪問を受けてくださり、意見交換から展示場見学まで残暑の折に何時間もお付き合いくださった、
古閑社長、草津様、内田様、竹ノ井様、阪本様、受付はじめ応対くださった従業員の皆様、本当にありがとうございました。
実務者の生の声を聞き、モルタル外壁に関する情報発信やガイド整備がまだまだ充分にないことを再認識できたことも、
私達にとって有意義な嬉しい機会でした。
これを機に本協議会の活動を益々邁進していきたいと思います。
古閑社長が古賀先生の部活の後輩だったとは知りませんでした。ご縁にも感謝いたします。
■ 三友工務店ショーホーム「水座の家」